YNSA(山元式新頭鍼療法)によるパーキンソン病へのアプローチ
パーキンソン病という難病指定されている病気があります。
YNSA(山元式新頭鍼療法)では、生活の質の維持・向上を目的に施術を行っています。
施術によって
・足が軽くなって歩きやすくなった。
・起床時の腰の痛みが軽減して朝の家事が楽になった。
・身体の震えが少なくなってきた。
・姿勢が良くなった。
・表情が明るくなって会話が出来るようになった。
・意欲的になった。
・食欲が出てきて食事が楽しくなった。
等の声をいただいております。
パーキンソン病には
身体が硬くなって身体や手足を動かしずらくなる、姿勢が前かがみになり転びやすくなる。
振戦(しんせん)といって手足が震える。
気持ちが落ち込んで無表情になる等の症状があります。
これらの症状は脳の中にある黒質のドーパミンが少なくなることが原因であるといわれています。
ドーパミンは運動・筋肉の動きと関連しているので、
運動の調整が上手くできなくなってしまうのです。
またドーパミンは意欲・痛みの抑制とも関係しているので、
気持ちの落ち込み・身体の痛みなど様々な症状と関連があると考えられています。
YNSA®頭皮鍼の施術の目的は、
日常生活の中での辛さが軽減され、生活の質が維持・向上されることです。
最近の研究では、腸内環境の影響が迷走神経を伝わって、
脳に広がっている可能性が指摘されています。
今後も研究が進み、治療法の選択肢が増えると良いと思います。