機能性ディシペプシアとは?
機能性ディスペプシアという病気が増えているそうです。
・胃もたれ、少し食べただけでお腹いっぱいになる。
・胃の痛み、胃が焼ける感じがする。
・内視鏡や血液検査などでも何も異常が見つからない。
などの症状があります。
胃の運動機能の障害や知覚過敏、ストレスが原因と考えられており、
仕事や家事に集中できない、食事が苦痛になるなど生活や仕事への影響も大きいようです。
日常生活で出来ることは、
・ゆっくりよく噛んで食べる。
・胃に負担のかかる食事をさける。
・大食いを避ける。
・ストレスを上手に発散する。
・規則正しい生活と睡眠を確保する
ことが挙げられます。
コロナ禍以降、生活習慣や仕事環境が変化し、病気の形も変化してきているようです。
参考資料:静岡新聞令和6年1月23日