お知らせ・コラム Information
YNSA(山元式新頭鍼療法)によるパーキンソン病へのアプローチ
パーキンソン病という難病指定されている病気があります。
YNSA(山元式新頭鍼療法)では、生活の質の維持・向上を目的に施術を行っています。
どのような施術でも100%はありませんが、
施術によって
・足が軽くなって歩きやすくなった。
・起床時の腰の痛みが軽減して朝の家事が楽になった。
・身体の震えが少なくなってきた。
・姿勢が良くなった。
・表情が明るくなって会話が出来るようになった。
・意欲的になった。
・食欲が出てきて食事が楽しくなった。
等の声をいただいております。
施術を行い、少しでも症状の軽減を感じる場合は施術を続ける意味はあります。
続けることによって生活の質が維持・向上する可能性はあります。
パーキンソン病には
身体が硬くなって身体や手足を動かしずらくなる、姿勢が前かがみになり転びやすくなる。
振戦(しんせん)といって手足が震える。
気持ちが落ち込んで無表情になる等の症状があります。
これらの症状は脳の中にある黒質のドーパミンが少なくなることが原因であるといわれています。
ドーパミンは運動・筋肉の動きと関連しているので、
運動の調整が上手くできなくなってしまうのです。
またドーパミンは意欲・痛みの抑制とも関係しているので、
気持ちの落ち込み・身体の痛みなど様々な症状と関連があると考えられています。
私たちは、
「一人でも多くのパーキンソン病で辛い思いをされている患者様が、楽になってもらいたい。」と考えております。
YNSA®の施術の進め方
YNSA®(山元式新頭鍼療法)では独自の診断法を用いて施術を行います。
①合谷診(ごうこくしん)
親指と人差指の間の合谷(ごうこく)といわれるツボの硬さ、痛み、違和感などの左右差を比較して左右どちらのツボを使ったらよいか診断します。
②上腕診(じょうわんしん)
YNSAでは人の身体を、脳・首・体幹・腰~下肢と大きく分けて考えて、どこに問題があるかを上腕の診断点の硬さ・痛みなどの左右差を診ます。
③首診(くびしん)
胸鎖乳突筋・僧帽筋などの診断点の左右差をみて、東洋医学的・西洋医学的にどこに刺鍼したら良いかを診断します。
これらの診断は、どのような患者様でも同じ患者様でも毎回診断して施術を行います。
毎回オーダーメイドの施術ということになります。
大事なことは、正確に刺鍼できると診断点が変化するということです。
正確に刺鍼できているかどうかを確認しながら施術を行っているのです。
この診断法と診断点の確認があるという事が、海外の医師たちにも広まった理由の一つと考えられます。
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