車と同じように、身体にもメンテナンスは必要です。
・眠りが浅い。
・痛みがとれない。
・薬を飲んでいるが、なかなか良くならない。などのケースがあります。
車は定期的にメンテナンスすることで、調子よく長い期間走ってくれます。
人の身体にも同じ事がいえます。
鍼灸には、痛みや炎症の軽減、免疫力への良い影響がある事が分かってきています。
身体のメンテナンスの手段として
鍼灸を考えてみてはいかがでしょうか?
・眠りが浅い。
・痛みがとれない。
・薬を飲んでいるが、なかなか良くならない。などのケースがあります。
車は定期的にメンテナンスすることで、調子よく長い期間走ってくれます。
人の身体にも同じ事がいえます。
鍼灸には、痛みや炎症の軽減、免疫力への良い影響がある事が分かってきています。
身体のメンテナンスの手段として
鍼灸を考えてみてはいかがでしょうか?
首・肩・腰の痛みの原因に、
脳が痛みに過敏になっている可能性があります。
痛みは腰や肩からの神経を伝わって最終的に脳に伝わります。
痛みが長期間続くと、
脳内での痛みを感じる神経の仕組みが変わってしまうが可能性があります。
脳科学的に考えると、痛みのコントロールには
「扁桃体」と「前頭前野」が関連しています。
・扁桃体は不安・恐怖・怒りの感情と深く関わっています。
痛みに伴うこのような感情が続くと扁桃体が刺激され続けて、興奮しやすくなります。
・前頭前野は人間の意思・創造力・判断力・理性などの高度な働きをしいてます。
前頭前野には、痛みを抑制する役割があり
扁桃体が興奮しすぎないようにセーブする働きがあります。
痛みがあっても前頭前野の働きで、ある程度の期間は扁桃体の興奮を抑えています。
しかし、長期間続くと前頭前野の働きが低下してしまい扁桃体が強く興奮してします。
このため痛みに脳が過敏に反応してしまうといわれています。
通常であれば「1」の痛みを「5」の痛み、場合によっては「10」の痛み
として何倍にも強く感じてしまうのです。
参考図書;慢性疼痛・脳神経疾患からの回復
YNSA山元式新頭鍼療法入門
監修:山元敏勝 著:加藤直哉
Q1、「鍼にはどのようか効果が期待できますか?」
A1、まだまだ分からない事も多いのですが、
世界中でさまざまな研究がすすんでいます。
鍼灸の刺激は血流を良くするだけでなく、
脳や自律神経に働きかけて
痛み・炎症を抑えたり、免疫機能を整える事が分かってきています。
一言でいえば
「その人の治癒力を高める。」
という事です。
Q2、「1回で治りますか?」
A2、1回で治ることは理想ですが、
どのような症状でも1回で治る事はなかなか厳しいと思います。
例えば急な腰痛などの痛みの場合、
施術後は痛みが引いても、しばらくしたらもとに戻るケースもあります。
鍼には「その人の治癒力を高める」効果があるので、
痛みがぶり返しても程度が楽になる、
痛くなる回数が減る、
動ける可動域が広がる事が期待できます。
痛みだけでなく自律神経の働きを整えるので、
よく眠れるようになる。
便通がよくなる。
疲れがとれる。
などの可能性は期待できます。
参考図書:「あきらめなければ痛みも、麻痺も、必ず治る。」著:山元敏勝、ソレイユ出版